ADHDの発覚【後半】
こんにちは!kikiです*
今日もADHDの発覚【後半】について!
前回の記事↓の続きです(^O^)
ch-zk29.hatenadiary.jp
家の近くにあった精神科の病院に行ってきました!
どきどき・・・・
診察室に入って病院の先生からまず一言、
『スリッパは履かなかったの???』
あ、またやってもうた~
目は見えているはずなのにスリッパの存在に気づかない私。
足元見てみるとくつしたの裏真っ黒・・・きたねえ(´・ω・`)
後に診察室を出てみるとみんなスリッパ履いてましたww
病院の先生曰く、もっとひどい人は土足のまま診察室くるからましですよだって(複雑w)
そこで小さい頃の話、家族から聞いた小さい頃の自分がどんなだったか、最近したミスやバイトでの話など。(忘れるから事前にメモを用意した)
とにかく先生に思いっきり話しました。
余談ですが私の小学生の頃の話・・・・
集団登校は毎日朝はぎりぎりだったため小学校1、2年くらいまでしか行けなかった。高学年になると門が閉まる寸前にすべりこみ登校し校長先生あきれてました。
(毎日走りながら学校に行っていたので体力がつき、のちに陸上部で長距離選手になる。笑)
6年間ほぼ毎日宿題や忘れ物をしていたので、ランドセルに全教科突っ込んでて小学生のくせにめちゃくちゃ重かった!それでもクラスの忘れ物王。w
次から次へと色んな習い事がしたいと親にお願いし、どれも宿題、練習しなかった。ひどかったのはピアノ!ピアノの教室の時間1、2時間前しか練習したことなかった!(お金勿体ないね両親ごめんね(´・ω・`))
結果、先生にADHDですね。と言われました。
やっぱり私ADHDだったんだ。
今までしてきた失敗。全部が全部自分の甘えのせいじゃないんだ・・・。
いっぱいあった失敗を思い出して、急に重たい肩の荷が下りたみたいな感覚になったのを覚えています。
はじめは理解してくれなかった両親にもちゃんと説明すると、気づいてあげられなくて、いっぱい怒ってきてごめんね。って言ってくれました。
なぜか涙がとまらずその一言だけで救われた気がしました。
それからも私のミスは何度か続きますが父が頭ごなしに怒鳴り散らしたりすることはほとんどなくなりました(たまに電話で怒鳴られますがw)
そこから発達障害を意識しながらの生活が始まりました。
ADHDの判断をされたのは実はちょうど一年前。
そこからストラテラの投与が始まりました!
しかし今はストラテラを飲んでません・・・(´・ω・`)
またその理由は改めてしたいと思いますが辞めて5か月以上になります。
それではまた更新します~!
同じようなADHDに悩んでいる方とお話しできればうれしいです!
今後はこういう今まであったこと、ADHDに思うことや日記、すぐ忘れちゃう私の生活のちょっとした工夫、アプリの紹介など紹介していこうと思っております!
こんなぐだぐだなブログですが読んでくれた方、ありがとうございました*
はじめまして/ADHDの発覚【前半】
はじめましてkikiといいます*まずは簡単に自己紹介します!
現役の女子大学生で、性格は好奇心旺盛でめっちゃマイペース。今思うと自分の性格って典型的なADHDのタイプ(笑)
食べることや可愛い物を探したり、写真を撮ったり、海外に旅するのが好きです!
このブログを始めようと思った理由は、
周りにADHDであることを告白していないので(気づかれてはいるかも)同じADHDの方に少しでも共感してもらって自分だけじゃないんだと少し安心してもらえたり、交流をしたり、日々の生活を少しでも楽に過ごせるような情報交換をしたり、ほんとにただ自分の思っていることを誰かに聞いてほしいから。
ただ文章力がまるでないのでその辺はご了承ください(>_<)
ADHDの発覚
そんな私は大学生1年生の頃、ADHDが発覚しました。
実はまだ発覚それほど時間が経っていないんです
ADHDを疑ったきっかけは 飲食のアルバイト 。
オーダーミス、食事を毎回違う卓に持っていくなど1日の勤務で数えきれないくらいミスをしまくって毎回毎回怒られていました。
初めてのバイトだったこともあり、頑張って約5か月つづけました。
アルバイトで稼いである程度の生活費を稼がないといけないのにバイトが辛くて行きたくない気持ちが大きすぎて日々葛藤…
何かをしているときに、他のことを言われたり、何かが視界に入って考えてしまうと何故か今何をしてたかわからなくなり、頭が真っ白になって混乱してたらまた何かを頼まれて…気づいたら自分がやってたことを全部中途半端にして、また怒られて の繰り返し。
自分と同じ時期に入った同期はレジを任されたりするのに、わたしには金銭授受を一切任されませんでした(笑)
どれだけ勤務しても全く仕事も覚えられないし、毎回今やってること、やらなきゃいけないことを忘れて頭がパニックになるし、わからなかったら聞いてっていう先輩に質問をしたくてもどう質問したらいいかわからない。
そしてその時期、姉と二人暮らししていたんですが余りにも片付けができなく、なんでも言ったこと頼んだことをすぐ忘れる私に毎日のようにキレていて
一緒に暮らしたくないから出ていって!
と本気で言われて住む場所もないし、窮地に立たされて気が滅入っていました(だけどそれでも治らない)
あれ?私頭なんかの病気なんかな・・・?
昔から忘れっぽいけどそれは性格だと思ってたけどあまりにもひどいので病気を疑い始めました。
そんなとき本当に偶然やっていたTVで発達障害を特集していました。
いや、これ。私やん。そう思った私はすぐ親に電話。
『私もしかしたら発達障害かもしれない』と言ったら本気で怒られました。きっと当てはまるふしはいっぱいあったはずだけど、いきなり自分の娘が発達障害とか言ってもまぁ信じたくないですよね。笑
父はよく小さい頃からなにかやらかして失敗するたび私に、頭おかしいんちゃう?って言っていたけどまさかそれが事実であるとは、、、ね(苦笑)
とりあえず家族に言っても全員それはただの自分の甘え。の一言。厳しい…(T_T)笑
そうじゃないとしてもとりあえず病院に行ってみよう。そう思い近くのADHDを診てくれる病院にすぐ電話して予約しました。
【後半に続く】